2007/02/21

LGBT

日曜日だったか何の気なくテレビを見ていて、ラブシーンが、恋人とけんかをして少し落ち込んでいるところにやさしさでつけこんでといった具合だったが、もともとこの手合いのものは苦手で、恥ずかしくて見てらんないのである。それが男同士であれば余計恥ずかしくて見てられなかった。偏見があるわけではないので間違ってもらっては困る。結局は2・3分チャンネルを変えて続きを見たのだが、日本のきたないラブシーンなんかは別に平気だったりするが、センシティティブなもの(欧米のものなんかね)は見てるこっちが恥ずかしくなる。 さてここで表題の「LGBT」のこと。きょう日経ビジネスを読んでいて、『巨大市場「LGBT」、年間6兆6000億円の同性愛者の国内市場』とふきだしのある記事を見つけた。「LGBT」とは、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル(両性愛者)、トランスジェンダー(性同一性障害者)の頭文字をとったもので、日本国内には約274万人。何が言いたいのか、別に見ないふりをしているわけではないが、周りの人にはいないと思われるのである。274万人もいるのなら1人か2人はいるだろうと考えるのである。日本は島国なので大陸思考とは違い受け入れる土壌が少ないからであろうと思う。奨励するとかしないとかではなく 「きれいならばよし!」 と考えるのはおかしいだろうか。 きれいなもの、整ったものが好きなので、そうであるならば良いし人に迷惑をかけなければと思う(ここではエイズなどの病気のことは言わないでおく、こうやって言うから誤解の元になるのだろうが、いまだに間違った知識の上に考えをめぐらす人達がいるから、調べもしないでゴシップ記事のプロバガンダにのるような人達は良く考えてほしい)。だからといって欧米人のように堂々としろとはいささか言いがたいが、普通に手をつないで道を歩くくらい別にいいと思う。「ちゅう」はちょっと抵抗あるけどね。だって日本人はへたなんだもの見られるのが。 よしの

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