2007/12/21

かん違い

ネット株式相場で今日の株価はどないかな・・・

今日はトントンでしまいやな・・・

よし、後1分、今日は上り調子やから週明けが楽しみやわ。と思っていると、相場が終わらない

うん? 大証は10分までやからなと時計を見ると、14時・・・・

しもうた! 時間まちごうた!

1時間かん違いしていたのです。

なんで? うっかりしてましたか・・・

引け値をはさんでラオックスと日特建は買うの見送ろうとおもてたけど、値下がってるやんけ、今が買いか!

東海観光なんか、買うんやなかった・・・今からでも銀行からかね移して、うあっ!「りそな」やから取引でけへんやんけ!

うるか? うるか? うるのんか? ダヴィンチ売ろうか、うお!値上がってる。もうちょっと待つか・・・

ちょっと得した気分です。 時間をね

2007/12/12

立ち退き

ちょっと前のこと ・ ・ ・

世田谷に住む知り合いの女の子の住んでいるアパートのこと、
その日、自宅に帰ると郵便受けに ”建替えのため立ち退いてください” と言う内容の紙切れ一枚が入っていたそうです。

不審に思い大家に確認をとると、アパートは大屋さんの都合(税金問題との事)で、不動産屋に売ったと言うのである。

問い合わせるのも面倒なので、そのままにしておくと、手紙が来て立ち退きの保障内容(立退き料30万弱)と物件明け渡しの督促状が届いたのである。

明け渡し日は3ヵ月後、じつはこのとき、最初の通知、つまりポストに紙切れが投函されてから3ヶ月が過ぎていたのです。
その翌日、立ち退きの担当者と名乗るおっちゃんから電話がある。
送付した書面に署名と捺印をして送ってくださいとのこと

あわてて、その手のことで当てにできそうなところを捜すと、世田谷借地借家人組合というところに相談することにした。

立ち退きは、6か月前に通告する。
立退き料は、家賃半年分
敷金、引越し代金は、交渉によるとの事
当然交渉には、金が要る。

内容は、不動産屋が提示してきた内容に酷似していたので、

ここに頼んでは、ダメだと判断、そこでお世話になっている弁護士に相談する。

代々木総合法律事務所です。

弁護士さんに事情と
世田谷借地借家人組合の条件を話すと、”ふざけてんじゃないの”
と憤慨していた。 そして ”1年分はもらわないとダメよ” と ・ ・ ・

はじめから相談しとけばよかったよ。

早速、弁護士さんの指示に従い書類を作成し、相手方へ送付
翌日、担当者から電話がかかる。

もちろん電話交渉は決裂。

立ち退きはすでに通知済みなので、立ち退かないのであれば、法的手段も持さないとの事
後日、保障内容と、立ち退きに関する条項が付け加わった書面が届く
立ち退かない場合は、工事が延びるための損害金として、64000円が毎月発生すると書いてあった。

電話の内容と、手紙を持って弁護士さんのところへ

”望むところよ” と言って、こんな書面法的強制力は何もないから無視してくださいとのこと
そして、立ち退く必要はないし、契約の更新もできるから心配しなくて良いと言われ

”しばらくほっときましょう”

そう、何もしないことになったのです。
その間、廊下の電気が消え、玄関の電気が消えた。微妙な嫌がらせ?

そして、最後の住人になった。

最初の通知から約8ヵ月後、立退き料として家賃1年分と保証金を提示してきたのである。
弁護士さんは不満だったようで、”あなたがいいなら書類にサインすればいいんじゃない”
と、やる気満々だなと思ったけど、潮時だと思いサインをして、3ヵ月後に引っ越すことになった。

それにしても、ひどい不動産屋もいる。 紙切れ一枚で立ち退きの通告をして、事情も説明しない。 すんでいる人の事などこれっぽっちも考えないのであろう。 お金はもらえるにこしたことはないが、精神的につらいものがある。 たかが電話と手紙だと侮るなかれ、大変ですよ。 

できれば、不動産屋にはひどい目にあってもらいたいと願う。

ちなみに、あとにはマンションが建つそうである。
立ち退きの一席でした