2007/01/13

石神井公園の午後

カメラを片手にお出かけです。

うちから公園まで、だいたい10分くらい、ときおり吹く風は冷たいけど、暖かな午後です。
途中、犬を連れた味のあるおじいさんがいた。 犬と共にゆっくりとどおろのはじを歩く姿がなんともいえなかったです。

公園の入口ふきんでベンチに座るほっこりとしたおばさんがいて、その脇にはなぜかカラスが1匹。
写真を撮ろうと思ったが逆光でシャッターを切ることができなかった。 ああ・・・と思ってるうちにカラスは飛んでってしまった。 ちょっと残念。

公園につくと今日は人を撮ってみようと思った。 今日は人を撮るにはきっとよい日なので・・・

公園の中を廻りながらいろいろ(ネコとかネコとか)撮っていると、怪しい人達がたくさんいた。
どう怪しい方達かというと、みんなカメラは一眼でながたまと、交換を持って、
カメラバックかキャリアを持っている人たちが、100人くらい集団でいたんですよ。

何かを待ってるようすだったので、近寄って聞いてみた。
「誰か来るんですか?」
すると、モデルが来るんですよ。知らないと思うけど。
「あんまり有名じゃないんですか?」
あんまり・・・知らないね。

会話が続かないのでとにかくその場から離れることに、仲間じゃないし。

ちょっと興味があったので、モデルとやらが来るのを待つことにした。
待つこと4・5分、おそろいの服に帽子をかぶった数人のおじさんたち(というかおじいさん?)とモデルと思われる(私には子供に見えた)女の人たちがやってきた。

モデルさんも見たので、公園の反対側へ行くことに、途中ネコと子供のシャッターチャンスを逃してしまい(木陰で明るさが足りんかった・・・)悔しい思いをする。

ボート乗り場で、係りの人たちを撮っていると、向こう側を移動する集団が見えた。
なんかやだ・・・怪しすぎる、せっかくの公園がだいなしになったような気がしたので、帰ることにする。
帰る途中、目の前を歩く撮影集団がいた。 意外に動きが早いな・・・とおもっていたら、モデルと歩いていたおじさんが、ここらへんどうだろう? とモデルを立たせると、一斉にカメラを構える人たち、やっぱり怪しいな。

見ていて、自分まで、なんだかカメラを持ってることが恥ずかしく思えてきたのでさっさと家に帰ってしまった。

撮り残してしまった・・・7枚、次の日曜日は晴れるかな・・・ では
よしの

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